マインドフルネス.yoga.jpトップ > すっきり爽快 朝の瞑想マラソン
2021年3月13日(土)からリリースされたYouTube『朝のマインドフルネス瞑想』シリーズ。
その音声動画と連動して、毎日の瞑想を習慣化する新しい発想『朝の瞑想マラソン』を提案してみました。
毎日を変える 朝の瞑想
瞑想とは、今この瞬間、皮膚の内側と外側で起きていることを、ありのまま感じることです。
普段の私たちの心は、皮膚の内外に関わらず、様々なものを自分の思い通りに、都合のいい状態に向けて変化させようとする傾向が強く、それが豊かな生活を下支えしていると同時に、あらゆる煩わしさの原因となっているもの確かです。
そんな雑多な日々の生活の中で、たとえ5分であったとしても「悩み」の元となるような「想い」を手放し、こころや脳を休めてあげることは、私たち現代人にとってとても大切なこと。
朝のこころの状態が変われば、午後の気分も変わり、一日の過ごし方がまるで変わってきます。
私たちの一生は、そんな一日一日の積み重ねでできているので、一日を素敵なものに変えることは、人生を変えるということにも繋がっていくのです。
一日一禅から始まる幸せなひととき。
ぜひ共に始めてみませんか?
毎日の瞑想を応援する「瞑想マラソン」とは
一日を、そして人生を素敵なものに変えてくれる素敵な瞑想ですが、最大の問題は「一人で継続することが難しい」という点にあります。
そこでYOGA.jpでは、3分、5分、10分、15分、20分、30分、45分と、バリエーションに富んだ長さの瞑想音声をYouTubeでご提供し、その日の自分の気分にあった長さの瞑想を「スタート宣言」と「応援メッセージ」を送り合うことで継続し、一人ではなくみんなで瞑想の習慣をつけていこうとする取り組み『瞑想マラソン』を提唱してみました。
瞑想が素敵なものだというのは頭では分かっていたけれど、どうしても一人では継続できなかった瞑想を、ぜひみんなで助け合いながら継続させていきましょう。
瞑想マラソンの参加方法
瞑想マラソンは、それぞれの方が下記のルールのもと、YouTube上の瞑想を行って継続していくゲームのようなものなので、入会も、参加費も、義務感も縛りも一切ありません。
STEP1(必須):その日の気分に合った長さの瞑想を選ぶ
STEP2(必須):その瞑想音声のコメント欄に「今から瞑想を始めます」など、瞑想を始める宣言をする
STEP3(任意):瞑想が終わったら、終えた後の感想を書き込む
STEP4(任意):自分以外の誰かの書き込みに、励みとなるメッセージを書き込む
自分一人なのではなく、みんなでやっているんだという気持ちが継続を助け、誰かからメッセージをもらうことで励みとなり、誰かにメッセージすることでそれが循環し、一人で実践しているのに、みんなで継続できているようになる。
そんな『瞑想マラソン』を、皆さんも今日からスタートしてみませんか?
瞑想マラソンの対象音声
下記の音声から、その日の気分に合った長さの音声をお選びください。
▼朝のマインドフルネス瞑想シリーズ
・朝の 3分間 マインドフルネス瞑想
・朝の 5分間 マインドフルネス瞑想
・朝の10分間 マインドフルネス瞑想
・朝の15分間 マインドフルネス瞑想
・朝の20分間 マインドフルネス瞑想
・朝の30分間 マインドフルネス瞑想
・朝の45分間 マインドフルネス瞑想
▼きれいになる瞑想シリーズ
・きれいになる瞑想【 5分】
・きれいになる瞑想【15分】
マインドフルネス瞑想の行い方
世の中には様々な瞑想法がありますが、マインドフルネス瞑想の行い方はいたってシンプルです。
今この瞬間、皮膚の内側や外側で起きていることを、ありのまま感じておくこと。
特に上記の音声では、呼吸に伴う感覚の変化を感じるよう促していますが、呼吸に限らず、エアコンの音が気になったり、何か考え事をしたり、イライラしたりしても、ただ「エアコンの音」「考え事」「イライラ」がそこにあることに気づき、それらに「ハロー」って挨拶をするような気持ちでいることが大切です。
たとえイライラしている自分に対して、そんな自分にさらにイライラしたとしても、そのことにただ気づいておくだけでいいのです。
とは言え、無理に瞑想を続ける必要はないので、もう無理だと思ったら中断し、翌日はさらに短い瞑想を行うようにしましょう。
瞑想に成功も失敗もない
最後にひとつだけ、確認しておきたいことがあります。
それは、瞑想という取り組みに「成功」も「失敗」もないということです。
雑念だらけだったとか、眠ってしまったとか、イライラしてしまったとか。
そういったことが起きたということを確認することができれば、それこそが瞑想の本質なのです。
何が起きたとしても、それを確認できればそれが瞑想。
ぜひ無理のない範囲で、そしてみんなで励まし合いながら、素敵な瞑想を継続していきましょう。
参加者の方々のご感想
●瞑想歴ゼロ→瞑想マラソン5ヵ月
週に3~4回、当初は3分、近ごろは5分の実践。
昔から私は3日坊主で、日記も書いては見ますが長くて1週間。瞑想もできることからと思い、3分から始めました。
自分の心も身体も瞑想を求めていたright timingだったのでしょう、なぜか続けられました。
自分の心と身体の調整、メンテナンスをすることが穏やかさ、優しさ、視野の広さにつながるような、あたたかい空気に包まれるというか… 自分が思ってるより心と身体が自然に瞑想始めちゃうような感覚です。
食事中の姿勢も圧倒的に変わりました。彰先生の「軽く背骨を伸ばしましょう」というフレーズが頭から離れないぐらい、その姿勢をとると身体全体が気持ち良く、お腹周りの感覚が変わることを身体が覚えてしまったようです。
●瞑想歴(週末のみ)1年→瞑想マラソン5ヵ月
ほぼ毎日、平日は5分、週末は30分か45分。
瞑想マラソンで宣言しコメントする事により、習慣になり、楽しく続けられました。
YouTubeの音声でいつでもできるのはとてもありがたいです。
瞑想し、呼吸を感じる。ただそれだけでとても落ち着きやすらぎます。
切り替えが上手になり、体調が悪い日もイライラすることが減り、また瞑想を続けている事が自分の自信になりました。
帰省時には母と5分から始めて、最後の方は15分起き抜けに瞑想を一緒にしていました。
短い間でしたが、素晴らしい時間でした。大切な人とシェアできるのは、嬉しい事です。
●瞑想歴ゼロ→瞑想マラソン5ヵ月
毎日、20分瞑想を実践しています。
毎日の朝の習慣になっています。
自分自身の環境の変化に気がつきやすくなりました。
不安定な時は、お腹に意識を向けたり呼吸を感じる習慣が身に付きました。
瞑想マラソンを通じて仲間ができたような感覚があり、シェアのやりとりもとても参考になります。
●瞑想歴 半年→瞑想マラソン5ヵ月
ほぼ毎日10分間、マイペースですが、無理なく続けられて嬉しいです。
以前はなかなか継続できなかったのですが、今では瞑想がすっかり定着し、瞑想から始まる朝のルーティンができて、充実したように思います。
コメントを書くことで同じような日々を過ごしていても毎日違うことを感じているんだなと実感したり、ときどき一緒の時間の方のコメントを読んだり書き込みをして、励まされたり一緒にしているといううれしい気持ちになります。
瞑想中に考え事はたくさん出てきますが、考え事をしていたなと気がつくようになり、一瞬でも今に意識を戻せるようになった気がします。
日常でもときどき、今何を想っていたかを意識できることがあります。
●瞑想歴(毎日ではなく)5年→瞑想マラソン2ヵ月
週に5回くらい、最近は20分瞑想がメイン。
瞑想をする習慣が以前よりも付き、日常の中で、感情に振り回される、我を失う頻度が減りました。
以前は、瞑想=一人で静かに集中するもの・・・なので、子供が起きると終了。そして、なかなか座れない。→子供がいるから瞑想できない。という思考でしたが、
子供が起きても座ったまま子供に関わったり、そしてまた、自分に戻ったり、一緒に居たり、状況によっては自分が納得して座ることをやめたり、その都度、自分自身に問いかけて、その時一番したい事を基準に選べるようになりました。
なので、30分座ろう!と思ってYouTubeをセットしても、途中でやめることもあって、コメントも「座ります!」宣言だけして、終わりますはすごく後になってからすことも・・・。
でも、そこに罪悪感がなく、その選択・結果に納得している自分がいることが変化だな。と思います。
●瞑想歴 3ヵ月半→瞑想マラソン5ヵ月
ほぼ毎日、平日20分、休日45分の瞑想。
交流を通して仲間ができ、楽しく続けることで、瞑想を習慣化することができました。
また、感想を書くことで自分の状況や感情をより客観視できたり、自分の中で整理できるようになり、先生や他の方の返信やシェアを読むことで、新たな気づき、様々な感じ方に出逢え、視野が広がっていきました。
以前は、思い込みや自分への縛り(べき、ねば)に囚われすぎていて、自分で自分を苦しめていましたが、瞑想を通して自分としっかり向き合い、いまの自分にできること=自分らしさ(価値)と認めることができ、自ら負のループを生み出さなくなりました。
また、止まること=負けること(いま思えば何に?w)が怖くて、身体がくたくたでもトップギアのまま走っていましたが、瞑想を通して一瞬一瞬を感じ、その価値を知ったことで、時間の使い方ややりたいことの位置づけが変わりました。
結果、時間の流れ方、濃度がとてもゆったりと、濃く変わり、瞑想をはじめる前よりもずっと人生が豊かになりました。
●瞑想歴(ほぼ毎日)5年→瞑想マラソン3ヵ月
毎日、20瞑想をメインで実践。
いろんな方からのメッセージに励まされて、言葉で意識が変わったり現在地を確認できたりします。
1人でしていると、なかなかたどり着かない感覚に出会ってそれを共感出来たり、同じ感覚にいる方もあり心強く感じています。
安心できる場所、ここにいてもいいんだと安全な場所があり、毎日朝、戻ってこれる安心感があります。
瞑想を知らない頃は、日々、不安の中にいて何が安心できるのか、自分が分からないことばかりでした。
自分だけの安心できる場所を日常に生かせることが、もしかすると私にとっては一番大きいのかもしれません。
●瞑想歴 時々実践→瞑想マラソン4ヵ月
毎日、20瞑想をメインで実践。
軌道に乗るまで、宣言して、皆さんとやる事により、続ける事の良い意味でのプレッシャーを感じ、朝の瞑想を習慣にすることができました。自分のタイミングでやれる点も利点だと思います。
瞑想中は、湧いてくる感覚や思考をその都度、反射緊張を緩めながら認めていく時間が多くなりました。
日常では、アクシデントに遭遇した時、完璧主義に陥らず、自分に対しても他人に対しても、そっか、そっかと流す事ができ、些細な事に怒らなくなりました。
また、腹意識の重要性が感じられ、1つを大切にすれば、全てに通じ、フローする気づきを得られ、本質をとり、後の余分なものは極力手放すという考えになってきました。
●瞑想歴3年程度→瞑想マラソン5ヵ月
毎日、20瞑想をメインで実践。
20分以外にも時間のバリエーションがあるので、時間がない時や朝以外も気楽に瞑想が実践できます♪
瞑想中は、以前より頭の中をグルグルする事(もの)が減ったように思います。時々、瞑想中に背骨が「ぐーん」「にょきにょき」と伸びることがあり、とても気持ち良いです。
日常では、大慌てすることが減りました。頭の中、部屋が以前より整理整頓されていて(イメージです)、思考がシンプルになりました。
深呼吸をして立ち止まることも多くなったり、スマホ(PC)の利用が減ったり、朝は活動を始めるときの倦怠感が少なくなりました。
※日常は小さな変化が色々あるのですが、すべて瞑想によるものか?否かは不明です。
●瞑想歴 約1年→瞑想マラソン5ヵ月
毎日、きれい瞑想15分と20瞑想をメインで実践。
寝起きの瞑想の素晴らしさ、ふんわり感が日常にも繋がっていますし、そういう静かな時間があることが、有り難いです。
そして、瞑想マラソンでやり取りさせていただいて、とても良い方々ばかりで心より感謝です。みなさんの瞑想のシェアや心配りに感動です。
瞑想中、静かな時間が増えました。思考など流れていくことが多いです。日常も、流れていっているような感覚があるかもしれません(忘れっぽくなりました)。そして、感情に気づいたら、寄り添い受け止めるようになり、楽になりました。
仕事でも同じです。小さいお子さんに寄り添っていると、感情が激しくでたあと、だんだん悲しさや寂しさなどにお子さんが沈静化されていくことがあります。
時間的に限度がありますが、できる限り、寄り添ってあげたいと思ってます。人の心の中の感情を体現してくれているような小さなお子さんたちです。
●瞑想歴3~4年→瞑想マラソン5ヵ月
週5回くらい、20分メインたまに30分。
だいたい同じ時間帯の朝に瞑想を継続することで、その日の自分の意識の傾向や、自分の身体の状態の感じが丁寧に受け取れるので、その丁寧さがしばらく持続すること。
瞑想のあとに、瞑想の振り返りを「書く」ということで、なんとなくアタマでおもっている、おもっていただけで終わりではなく、言語化していくことで、あらためて、自分の意識の傾向や思考へに気づきが深くなること等が良いと感じています。
瞑想マラソンの前、一人で瞑想していた時は、「やらなきゃダメだ」みたいな半ば強制義務的な感じもあったような気がしますが、瞑想マラソンでだんだんと良い距離感で、同じ時間帯の方々をはじめ色んな方々とコミニケーションができてきたところで、それが1つの楽しみにもなり、「やらなきゃ」が、、、「やりたくなってしまう、、、」に変化しました。
●瞑想歴2年ちょっと→瞑想マラソン5ヵ月
毎日、近ごろは45分メイン。
「おはよう」などの、ゆるいけどあたたかい繋がりや、いろんな人の体験を読めるのが楽しいです。
瞑想を継続することで、自分のこともまわりのことも、柔らかく受け取れるように、受け取ろうとするようになりました。
手のひらが温かくなったり、小さな身体の変化に気づきやすくなりました。
これからもいろんなところでよろしくお願いします!いつかどこかでリアルでも
●瞑想歴2年3ヵ月→瞑想マラソン5ヵ月
毎日、30分がメイン。
瞑想に起きたことを書く、そしてシェアする。この事が私にはとてもよかったです。
瞑想中に起きた事を言語化して表現すると、夢のような感覚が形になって客観的に眺める事ができました。
ネガティヴな事を書くのは少しためらうけれども、書く事はどんな自分の気持ちも"あり"にしていくことだなと思っています。
誰かが読んでくれたり、コメントをしてくれるとネガティヴをより優しく受け止める事ができました。
今まで頭(ひとりで)で体をコントロールしているつもりでしたが、呼吸をしたり、姿勢を保ったりと完璧に調和して働いている体。心強い仲間がいてくれた事に気がつきホッとしました。
そして、私の中にある色々な気持ち、あってはいけない!と思っていた気持ちも、そっかそっか~と優しく認めて"そのままの私を抱きしめる"と深く癒され涙がでてきて満たされた気持ちになりました。